DeepSeek Harnessのおすすめスキル|まず入れるべき厳選ピック

実際の録画セッションから厳選した3つのピック。その場で作るcommitスキル、シークレットを検出する決定論的スクリプトへの強化、そしてClaude CodeとCodexで蓄えたスキル資産をdshへまとめて取り込む2つの方法。

最終更新: 2026-09-15

「dshのおすすめスキル」で検索するとき、本当に知りたいのは「導入すると何ができるか」のはずです。スキルはDeepSeek Harnessで最も軽量な拡張手段です。1つのMarkdownファイルに定型手順をまとめ、必要なときにエージェントが読み込む仕組みで、再起動もプラグインの導入作業も不要。本ガイドは名前だけのリストではなく、実際の録画で導入・実行・検証まで行われたピックだけを扱います。

中心になるのはcommitスキルです。動画では1つのプロンプトから作成され、その瞬間にセッションのスキルカタログへ現れ、その後、決定論的な安全チェックスクリプトへ強化され、仕込んだダミーのシークレットをその場で検出します。残る2つのルートは既存資産の取り込みです。Claude Codeのグローバルスキルは自動で引き継がれ、Codexで蓄えたスキルも一括で移行できます。すべての画像はSourcesの公開動画から切り出し、元動画の該当秒へリンクしています。

導入する価値のあるスキル、手順ごとに検証

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    まずは毎セッション備わっているスキルカタログを知る

    何を入れるより先に、スキルがどこに現れるかを把握しましょう。送信するすべてのプロンプトには2つのコンテキスト行が付きます。dshシステムプロンプトとスキルカタログです。録画ではカタログは空の状態から始まります。これがあなたの起点です。入力欄でスラッシュを打てば、そのセッションで呼び出せるスキル一覧をいつでも確認できます。このガイドの残りは、その一覧を埋めていく作業です。

    DeepSeek Harnessのチャットに表示された最初のプロンプト上のContext injection行。dsh-system-promptとskill-catalogのスキルカタログを確認できる
    毎回のプロンプトには2つのコンテキスト行が付きます。インストール済みスキルが現れるのはスキルカタログです。動画の 7:25 付近を見る
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    第1位:commitスキル——このプロンプトをそのまま使う

    コミットはリポジトリで最も繰り返し多く、規約が問題になりやすい作業です。メッセージの形式、AI署名の禁止、勝手なpushの禁止。講座では1つのチャットプロンプトでこれをスキル化します(下のコマンド欄)。簡潔な箇条書きのメッセージ、コミットすべきでないファイルのクイックチェック、作業ツリー全体をデフォルトでステージ、pushやデプロイは絶対にしない。同じプロンプトを送れば、同じスキルが手に入ります。

    $Create a skill that will make a commit. Do not share attribution or mention AI/deepseek/etc. Keep it a concise bulleted list for the message. Check quickly for anything that shouldn't be committed, but please assume default behavior of committing all working files, not just the ones you've touched (goal is empty working directory changes). Do NOT push changes or deploy anything.
    DeepSeek Harnessの入力欄に打ち込まれたcommitスキル作成プロンプトの全文。AI署名の禁止、箇条書きメッセージ、pushしない方針を指定
    講座で使われたオリジナルのプロンプト。1メッセージで導入全体が完結します。動画の 16:24 付近を見る
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    再起動不要——スキルは即座にカタログへ

    プロンプトを送ると、エージェントは即座に.agents/skills/commit/SKILL.mdを書き出します。プロジェクトスコープのスキルです。続いてskill-catalogのコンテキスト行が再度注入され、返答ははっきり告げます。スキルは即時にライブになり、セッションのスキルカタログへ現れた、と。すでにリポジトリに置かれているローカルスキルも同じ扱いで、チーム共有のSKILL.mdは次のプロンプトから使えます。

    .agents/skills/commit/SKILL.mdの書き出し直後にcommitスキルがセッションのスキルカタログへ現れたと確認するDeepSeek Harnessの返信
    書き込みと有効化が同じターンで完了。次回送信時にカタログが再注入され、再起動は不要です。動画の 16:52 付近を見る
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    構造を読む:トリガー項目、ステップ、ルール

    新しいスキルは自分で仕様を語ります。frontmatterのname・description・whenToUseがトリガーで、本文は振る舞いのリストです。git add -Aで全部ステージ、まずクイックな安全チェック、箇条書きのメッセージ、AI署名の禁止、pushとデプロイの禁止。以後は/commitで呼び出すことも、「コミットして」と頼むこともできます。いつ自動で読み込まれるかはdescriptionが決めます。

    新規commitスキルの要約を示すDeepSeek Harness。name、description、whenToUseのトリガー項目と振る舞い、/commitでの呼び出しを一覧
    スキルの自己紹介。まずトリガー項目、次に振る舞い。/commitでも会話文でも呼び出せます。動画の 17:32 付近を見る
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    強化:判断を決定論的スクリプトに置き換える

    英語のルールは実行がモデルの判断に委ねられます。講座はここで「決定論的スクリプトに変換して」と依頼します。エージェントはscripts/check-commit-safety.shをスキルに追加します。拒否パス(.env、*.pem、*.keyなど)、大ファイル上限(MAX_SIZE_MB、デフォルト10)、シークレットと思われる内容のパターン検査。そしてスキルをこのスクリプトを実行する形に書き換えます。判定は終了コードになり、0は安全、1は検出、2は環境エラー。スクリプトが実際に動いたことを示すverified liveの表まで残ります。

    $Please convert to deterministic script.
    クイック安全チェックを決定論的スクリプトへ置き換え、commitスキルにscripts/check-commit-safety.shを書き込むDeepSeek Harness
    ひと言「決定論的スクリプトに変換して」で、判断が終了コード付きのコードになります。動画の 18:55 付近を見る
    check-commit-safety.shの拒否パス、MAX_SIZE_MB上限、シークレットパターンとverified liveの終了コード表を解説するDeepSeek Harness
    強化後のスキルをその場で検証。クリーンなツリーは終了コード0、.envがあると終了コード1で検出。動画の 19:15 付近を見る
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    検証の結果:仕込んだシークレットが検出される

    チェックが機能することを証明するため、録画ではパスワード入りの.envを作ってコミットを依頼します。安全チェックは二重に検出します。拒否パスとシークレット系パターンの両方で、終了コード1。エージェントは.envを新しい.gitignoreに書き込み、再チェックが通ってから残りをコミットしました。「ルールが守られることを願う」のと「守られるのを見届ける」のとの違いです。

    仕込んだ.envが安全チェックに2重で検出され、.gitignoreへ書き込まれ、コミットから除外される様子を追うDeepSeek Harness
    ダミーシークレットを仕込み、二重の検出、無視リスト登録、クリーンなコミットまでの全流れを一度に確認。動画の 19:40 付近を見る
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    第2のピック:Claude Codeのグローバルスキルは自動で使える

    優れたスキルライブラリを最速で手に入れる方法は、作り直さないことです。入門動画では、スラッシュメニューに並んでいるのがClaude Codeで使い続けてきたスキルでした。グローバルスキルなのでDeepSeek Harnessが自動で取り込んでおり、変換作業も再インストールも映っていません。提案の手順、請求書チェック、オンボーディング資料も、初日からdshで使えます。

    DeepSeek Harness のスラッシュメニュー。Claude Code のグローバルスキル取り込み直後、find-skills 等が並ぶ。
    Claude Codeのグローバルスキルはすでに一覧に。dshが自動で取り込みます。動画の 10:28 付近を見る
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    第3のピック:Codexで蓄えたスキルを移行する

    Codexユーザーにも近道があります。中国語の検証動画では、スラッシュメニューを作成者名で絞り込むと、Codexで蓄えた動画制作スキルがDeepSeek Harnessの中でそのまま使える状態で並びます。移行はCodex側で完結し、短い指示で一式を複製するとdshがその結果を読み込みます。commitスキルと同じパターンです。フォルダー1つ、SKILL.md1枚で、すぐにカタログへ入ります。

    DeepSeek Harnessのスラッシュメニューをlingjieで絞り込み、Codexから移行した4つの動画制作スキルを表示
    Codexのスキルライブラリがdshの中で生きています。/lingjieと打てば絞り込めます。動画の 11:35 付近を見る

DeepSeek Harnessのおすすめスキル:FAQ

スキルの選び方、呼び出し方、信頼のしかたへの即答。

DeepSeek Harnessで最初に入れるべきスキルは?

録画セッションが選んでいたのはcommitスキルです。コミットは繰り返しが多く規約も問題になりやすい。メッセージ形式、AI署名の禁止、勝手なpushの禁止。動画では1つのプロンプトで作成され、即座にカタログへ現れ、後にシークレット検出スクリプトで強化されます。

インストールしたスキルはどう呼び出すの?

動画で確認できる方法は3つです。/commitで直接呼び出す、自然文で依頼する(「ファイルを全部コミットして」)、descriptionの一致で自動読み込み。whenToUseの項目がエージェントの判断材料になり、毎プロンプトのスキルカタログがその土台です。

Claude CodeやCodexのスキルは流用できる?

できます。どちらの経路も本ガイドにあります。入門動画ではClaude CodeのグローバルスキルがDeepSeek Harnessへ自動取り込みされ、中国語の検証動画ではCodexのスキルライブラリ一式を移行してスラッシュメニューに表示しています。.agents/skillsフォルダーに置いたプロジェクトスキルも読み込まれます。

スキル導入後にdshの再起動は必要?

不要です。録画では稼働中の同じセッション内で書き込みと有効化が完結し、次回送信時にskill-catalogのコンテキスト行が再注入されます。再起動が必要なのはプラグインの話で、スキルはディスク上のMarkdownファイルを読むだけです。

スキルが無視されたり誤解されたりしない方法は?

講座のやり方に倣い、判断をコードへ移します。決定論的スクリプトを依頼し、拒否パス、サイズ上限、シークレットパターン検査、0/1/2の終了コードを持つcheck-commit-safety.shを得る。動画で.envが二重に検出され、.gitignoreへ移された場面が、自分のスキルを試す基準になります。

スキルはディスクのどこに置かれるの?

デモスキルはワークスペースの.agents/skills/commit/SKILL.mdです。1スキル1フォルダー、1Markdownファイルのプロジェクトスコープ。全ワークスペースで使いたい場合はグローバルスキルフォルダーへ置きます。入門動画でClaude Codeのグローバルスキルが占めていたのはまさにその場所です。

関連ガイド

インストールの手順、隣接する機能、そしてharnessのその他の使い方。

出典とクレジット

スクリーンショットは3本の公開動画から取得しました。commitスキルをその場で作成・検証するクラッシュコース、Claude Codeのグローバルスキルの自動取り込みを映した15分の入門動画、Codexのスキルライブラリを移行する中国語の検証動画です。すべての画像は元動画の該当秒へリンクしています。

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